予定より30分ほど早くホテルにチェックインして、運び湯だがぬめりけのある、適温の温泉に浸かる。先日ほかの女性泊まったビジネスホテルだが、今回は別の女性だった。癖のないような配色とアクセントに自然の緑を壁に配色するエコ感をだす内装は、たしかに重たくもなく居心地が良い。部屋も古すぎず配色も薄い色が多いのでストレスを感じにくい。その後汗をかいた後の彼女は外出したくないといっていたがどうしてもお酒が飲みたくて、近くの居酒屋ですこし酔いが回るくらい飲んだ。そのころには彼女も楽しかったらしく、しかし部屋に帰るとすぐ寝てしまった。翌朝、案の定すこし水分が足りない身体に気づいたがけだるく、しかしそのまま出勤した。後味がさっぱりしていてどうしても残らない。強いていうなら汗のにおいの記憶はあった。すこし早めに午前中の仕事を終えてバスで30分ほど県内を北上する。梅雨明けの湿度がある暑さであるが、バスの車内は心地がいい。うとうととしながら時事ニュースをラジオで確認して、午後の勤務先へ。その後はまたデイユースでとったホテルで別の女性と落ち合った。